タイガーマスク

こなさん、みんばんわ。
RUN&GUNのBOGEYです。

プロレスリング・ノアの丸藤選手のオーバーマスクを
作ったりして、少々プロレスに注目している昨今ですが、
巷では「タイガーマスク（伊達直人）」がにわかに
注目されていますね。

内容は皆さんニュース等でご存知でしょうから説明は
致しませんが、どうも４０～６０歳がタイガー世代らしいです。
そう、私はバッチリタイガー世代。

いろんな意見、見解があるでしょうが、個人的には
全国の伊達直人さんたち、「よくやった！！」という
気持ちですねぇ。原作者はモチロンのこと、当時のアニメを
製作していたスタッフ、関係者の皆さんも、視聴対象である
当時の子供たちに、「強いものが弱いものを助ける」とか、
「正々堂々と戦い、卑怯な手段はいけない」とか、そういう
ことを伝えたかったのだと思います。

決してタイガーのまねをして友達にバックドロップを
しかけて骨折させたり、ドロップキックをお見舞いしたり
させようと作品を作っていたのではないはずで、
そういった意味では今回のニュースは、製作者たちが
本当に伝えたかったことを当時の視聴者たちが大人になり
体現して見せた、すなわち作品の真意がしっかりと
伝わっていたことを証明したのではないだろうか？

こういったテーマは普遍的なものなので、特に少年向けの
マンガ、アニメ、私が関わっていた特撮番組でも大概この
テーマは含まれているものですが、そういった作品が作り続けられて
それを見て育っているはずの大人たちの悲しい犯罪の多い事・・・。

そう考えると、今回のニュースは大きな意味をもっているし、
とても嬉しい事ですね。



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タグ：タイガーマスク 丸藤選手 伊達直人 プロレスリング・ノア